【カメラのサブスク紹介】カメラを買うではなくレンタルするという選択
ここ数年、さまざまなサブスクリプション(定額制)サービスが登場しています。
動画見放題サービスや音楽聴き放題のサービスなどのサブスクを利用している方も多いのではないでしょうか。
本・雑誌やファッションアイテム、家具・家電など、いろんなジャンルのサブスクが登場しているなか、いま注目さているのがカメラのサブスクです。
SNSの普及により写真や動画を撮る機会が増え、カメラの注目度も高まってきています。
一眼カメラやビデオカメラを使ってみたいけど、いろんなメーカーのカメラやレンズを使ってみたいし、シーンによってカメラを使い分けたいという方も多いでしょう。
高額で手の届かないカメラでもレンタルなら月数万円で借りることができます。撮影機材というのは非常に高額なものが多いので、まずは試してみることが大事です。
この記事では、カメラのサブスクとはどういったサービスなのか、その特徴や魅力、メリット・デメリットを踏まえ、おすすめのカメラのサブスクサービスを紹介します。
カメラのサブスクってどういうサービスなの?
カメラのサブスクとは、定額料金でカメラやレンズなどの撮影機材がレンタルできる月額制レンタルサービスのことです。
Netflix(動画見放題)やSpotify(音楽聴き放題)などのようなサブスクをイメージするわかりやすいでしょう。
カメラのサブスクリプションサービスを利用すれば、一眼レフカメラやミラーレスカメラ、アクションカメラなどの撮影機材を一定期間レンタルし、交換しながら使うことができます。
いろんなメーカーのカメラやレンズを使ってみたい方や購入前にじっくり試してみたい方におすすめのサービスです。
レンタルできる機材はサービスによって異なりますが、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、レンズ、アクションカメラ、ビデオカメラ、ドローン、ストロボ、三脚などがあります。
カメラのサブスクなら、いろいろな種類のカメラやレンズなどを試せるだけでなく、安い費用で高性能なカメラが使えたり、初期費用が抑えられたり、使うシーンやスタイルに合わせて利用できます。これがカメラのサブスクを利用する最大の魅力でしょう。
一般的なカメラレンタルサービスの場合、借りるときにレンタル期間を決めてその期間分の料金を支払う形式ですが、カメラのサブスクなら月額料金を支払うことで期間に縛られるずに撮影機材が借りられます。
このレンタル期間がないこと、それと延滞料金がないといった点も、カメラの月額制レンタルサービスの魅力です。
カメラをサブスクでレンタルするメリット・デメリット
ここからはカメラの月額制レンタルサービスのメリット・デメリットについて解説していきます。
カメラをサブスクでレンタルするメリット
カメラ・レンズを購入する前にじっくり試すことができる
まず、長期間じっくりと使えるというメリットが挙げられます。
月額制のサブスクリプションサービスなのでレンタル期限がありません。好きなカメラを好きな期間借りることが可能です。
一般的なレンタルサービスだと、レンタル期間が短くて思うように試すことができなかった、なんてこともあるでしょう。
天気が悪かったりすると外での撮影も制限されますから。全然撮影できずに返却ということは避けたいものです。
月額制のサブスクなら長期間レンタルすることも可能なので、自分が満足するまで試すことができます。
やはり長く使うことでそのカメラ・レンズの良さや悪い点が見えてくるものです。短期間のレンタルで、見落としていた欠点を購入後に気づいて後悔したくありませんから、じっくりと試せるのとても魅力的です。
それに、いろんなメーカーの撮影機材が試せるので、複数のカメラで迷っている場合でもそれぞれじっくり比較できます。
繰り返しになりますが、好きなカメラやレンズを好きな期間借りられるので、思う存分レンタルできるのはサブスクならではの大きなメリットです。
一般的なレンタルサービスより安くレンタルできる
それから二つ目のメリットは、日数単位で借りられる一般的なレンタルサービスよりも安くレンタルできるということ。
一般的なレンタルサービスのレンタル料金は、借りる期間や機材によって異なりますが、たとえば「SONY α7III」という人気のミラーレスカメラだと、一泊二日で一万円ほどになります(サービスよって異なる)。
それがのちほど紹介する『GooPass』というサブスクだと、月額19,580(税込)で同じ機種を好きな期間レンタルできます。一ヶ月レンタルするとしてたら一日あたり、650円ほどで借りられる計算です。
つまり、サブスクでレンタルするほうがとても安くカメラを借りることができるということ。
短期間のレンタルでいいなら日数単位のカメラレンタルでも十分かもしれませえんが、長期間レンタルしたいのであればサブスクのほうがお得です。
撮影機材の保管やメンテナンスに気を遣う必要がない
そして三つ目のメリットは、保管やメンテナンスに気を遣う必要がないことです。とくにずぼらな人にとっては大きなメリットになると思います。
カメラやレンズは保管や定期的なメンテナンスも欠かせません。
機材を使用したあとは掃除が必要ですし、定期的に点検に出したりもします。長く愛用していくためにもメンテナンスは欠かせないことです。
カメラやレンズなどの撮影機材というのは湿気に弱く、保管方法にも気を遣う必要があります。
カメラ・レンズを湿気から守るために、ドライボックスもしくは防湿庫というものを買わなければなりません。
ちゃんと管理しないと最悪の場合、レンズにカビが発生して使いものにならなくなってしまうことも。
サブスクサービスでレンタルすれば定期的なメンテナンスもサービス会社でやってくれますし、防湿庫を用意する必要もありません。
メンテナンスの手間が掛からないのは意外と大きなメリットです。
カメラをサブスクでレンタルするデメリット
レンタルしていなくても費用が発生する
動画配信や音楽配信などのサブスクと同様に、サービスを利用していない(レンタルしていない)期間も月額料金が発生するいうデメリットがあります。
一般的なレンタルサービスの場合はレンタルしている期間のみ料金が発生しますが、定額制サービスの場合はレンタルしていなくても月額料金が発生します。
たとえば、使いたい機材がラインナップになかったり、他のユーザーに借りられていて在庫がなかったり、カメラを借りていない月もあって、そういう場合でも料金が発生することになるということ。
ただ、こういう場合は月額会員を休会して、無料会員になることで解決できます。
それぞれのサービスで決められた手順を踏めば無料会員になることができるので、必要に応じて設定変更をすることおすすめします。
借りたいカメラ・レンズがレンタルできない可能性がある
カメラレンタルのサブスクリプションは始まったばかりのまだ新しいサービスです。
なので、レンタル可能なカメラ・レンズのラインナップや在庫が少ない傾向があります。自分が使いたい機材がレンタルできないこともあるのです。
ですが人気のカメラやレンズなどはたいてい揃えらているので、コア向けの機材でなければその心配は問題ないでしょう。
サービスの需要が高まれば、機材のラインナップや在庫も増えていくことが予想されます。
買うよりは安いけど金額だけ見るとやや高く感じる
デジタル一眼カメラやレンズを購入しようと思ったら、十万円を超えてくることが多いです。
レンタルであれば、初心者向けのカメラセットの場合、月一万円前後で借りることができます。
購入することと比較すると、レンタルのほうが安く使うことができます。が、それでもカメラをはじめたいという方には安い金額ではないと思います。
保証内容やレンタルの期間や費用をしっかりと確認すればデメリットも抑えられるので、計画的に利用するのがおすすめです。
おすすめのカメラのサブスク3選
ここからはおすすめのカメラのサブスクサービスを3つほど紹介します。
豊富なカメラが借りられる『GooPass(グーパス)』
『GooPass(グーパス)』は、カメラやレンズなどの撮影機材から、ジンバルや三脚、マイクなどの周辺機器もレンタルできるサブスクリプションサービスです。
ネットから簡単に手続きができ、自宅まで届けてくれるため、ネットショッピングをする感覚で手軽に機材を借りられます。
GooPassはカメラレンタルのサブスクを最初に始めたサービスというだけあって、登録者数がとても多いです。
多くのメディアで紹介されているという実績もあり、安心して利用できます。
『GooPass(グーパス)』でカメラをレンタルするメリット
- 定額料金でレンタルし放題
- 返却期限がない
- カメラ機材のライナップが豊富
- 補償がしっかりしている
GooPassの最大のメリットは、定額料金でレンタルし放題なところです。
月額内であれば、カメラ機材を何回入れ替えても料金は変わりません。とにかくいろんなカメラやレンズを使ってみたいという方におすすめです。
GooPassは返却期限がないので、納得がいくまで思う存分使い倒せます。
たとえば旅行で二、三日レンタルしたあと、他の機材と入れ替えてもいいですし、そのまま一ヶ月借り続けてもいいのです。
GooPassでレンタルするメリットは他にもあります、それは、カメラ機材のライナップが豊富なことです。取り扱っている撮影機材は、発売間もない新商品を含む約1,500種類以上(2022年1月時点)。
また、カメラやレンズだけでなく、 ドローン、NDフィルター、アクションカメラ、ビデオカメラ、オールドレンズ、カメラジンバル、三脚・ 一脚、双眼鏡などさまざまな機材を揃えています。
旅行などで借りる一般の方も、クリエイターとして活動する方たちにもうってつけのサービスではないでしょうか。
個人的にはいろんなレンズを試すのに利用すると便利かなと思います。
撮影していくうちに、「もう少し広角のレンズを使ってみたいな」とか「マクロレンズを試しに使ってみたい」といった気持ちが湧いてくるはず。
そんなときにGooPassを利用すれば、いろんなレンズを試すことができます。レンズを揃えるとなるとそれなりの金額になりますから、利用しない手はありません。
撮影機材をレンタルするときに気になるのが補償。借りるのはいいけど、あやまって落としてしまったらと不安になる方もいると思います。
大丈夫です。GooPassにはちゃんと補償が付いているので、安心して使うことができます。
通常利用の範囲内の故障・破損に関してはすべてのプランで保障が付いており、自己負担なしで代替品を使うことができるので安心です。
万が一、自分の過失でレンタルした機材を故障・破損させてしまった場合でも、自己負担の上限2,000円~5,000円で修理を受け付けています。
しかし、こちらの不注意でのカメラの紛失などは補償が効かないので、その点は注意しましょう。
『GooPass(グーパス)』の料金プラン
GooPassでは利用できる機材のRank(ランク)によって、パスと呼ばれる料金プランが9段階に分かれています。自分のパスのLv(レベル)よりも下位のRankの機材がレンタル可能です。
パス(プラン)によって、月額料金やレンタルできる機材が異なってきます。たとえばLv3のパスを契約した場合、Rank1〜3の機材をレンタル可能です。
パス | 月額料金 | 利用可能な機材のRank |
Lv1パス | 5,800円(税込6,380円) | Rank1のみ |
Lv2パス | 9,800円(税込10,780円) | Rank1~2 |
Lv3パス | 13,800円(税込15,180円) | Rank1~3 |
Lv4パス | 17,800円(税込19,580円) | Rank1~4 |
Lv5パス | 23,800円(税込26,180円) | Rank1~5 |
Lv6パス | 29,800円(税込32,780円) | Rank1~6 |
Lv7パス | 39,800円(税込43,780円) | Rank1~7 |
Lv8パス | 49,800円(税込54,780円) | Rank1~8 |
Lv9パス | 79,800円(税込87,780円) | Rank1~9 |
高性能なカメラを借りようと思うと、高いレベルのパスを契約しなければなりません。
月額料金が高いように感じるかもしれませんが、一日換算で計算すると、一般的なレンタルサービスで借りるよりもかなり安くレンタルできます。
たとえば、SONY(ソニー)α6400のレンズキットをレンタルするとこんな感じです。
レンタルサービス | レンタル期間 | レンタル料金 | 一日あたり |
GooPass | 一ヶ月借り放題 | 10,780円(税込) | 348円 |
rentio | 三泊四日 | 9,480(税込) | 2,370円 |
rentry | 三泊四日 | 9,980円(税込) | 2,495円 |
このように、GooPass(グーパス)が圧倒的に安いのがわかると思います。
そもそも撮影機材ってどれも高価なものばかりで、それが月額6,380円〜借りられるのはやっぱりお得だと思います。
『GooPass(グーパス)』でレンタルする注意点
- 一配送ごとに梱包料が掛かる
- 一度にレンタルできる機材は一つまで
GooPassは、往復の送料は無料なのですが、一配送ごとに梱包料が掛かります。
梱包料は税込1,650円です。が、毎月「梱包料無料チケット」というお得なチケットが一枚もらえます。なので、月に一機材レンタルする場合は梱包料が掛かりません。
それからGooPassでは、一度にレンタルできる機材は一つまでと決まっています。 先ほども書いたように入れ替えは可能ですが、機材を入れ替えるときも一つまでしか入れ替えはできません。
しかし、これから写真を始めようと思っていて、カメラとレンズを一緒に借りたいというカメラ初心者さんもいるでしょう。
そんな方のために、カメラとレンズがセットになっているものも用意されているので安心してください。GooPassはカメラ初心者のこともちゃんと考えています。
だけど、セットになっていないカメラとレンズの二つを借りたいということもあるでしょう。そんな問題を解決できるのが、二つのパスを契約するという方法です。
パスを二つ契約することで、一度に最大二つの機材をレンタルできます。
一つのパスで一度にレンタルできる機材は一つですが、二つのパスを契約することで一度に二つの機材がレンタル可能になります。
このようにいくつか注意点はありますが、うまく対策をすればデメリットも解消できるでしょう。
いろんなカメラやレンズなどを借りてみたい方はぜひ一度、GooPassを利用してみてはいかがでしょうか。
リーズナブルにレンタルできる『CAMERA RENT(カメラレント)』
CAMERA RENT(カメラレント)は、欲しくても高くて購入することが難しいカメラやレンズ、機材を気軽に楽しんでほしいというコンセプトのサブスクリプションサービス。
カメラ初心者からプロまで、とことん納得がいくまでカメラやレンズを使いたいという方におすすめです。
『CAMERA RENT(カメラレント)』でカメラをレンタルするメリット
- ほかのサブスクと比べて料金が安い
- 業界最大級となる1,000を超える商品を取り扱っている
- レンタル商品の品質管理が徹底されている
- ポイント制度がありお得感がある
- カメラを返却すると自動的に無料会員になる
- 補償の手厚さが業界トップクラス
CAMERA RENT(カメラレント)の最大のメリットとして挙げられるのは、料金が安いこと。CAMERA RENTの月額料金は、ほかのサブスクサービスと比較しても安い傾向にあります。
たとえば、SONY(ソニー)α7IIIのボディを借りるとしましょう。
CAMERA RENTだと、月額13,750円(税込)でレンタルでき、先ほど紹介したGooPassだと、月額19,580円(税込)となっています。
6,000円近くもCAMERA RENTのほうが安く借りられるのです。商品によっては同額くらいで、あまり差のない機材もありますが。
そしてもう一つ大きなメリットとして挙げられるのが、業界最大級となる1,000を超える商品を取り扱っている点です。取り扱いメーカー数は27社とこちらも業界トップクラス。
ソニーやキャノンや富士フィルムといった大手メーカーの一眼レフやミラーレスカメラはもちろん、GoProのようなアクションカメラまで取り扱っており、幅広いカメラをレンタルできるのも、CAMERA RENTの魅力です。
安いからと言って、商品の品質が悪いということもありません。CAMERA RENTではレンタル商品の品質管理を徹底しているそうです。
そのため「新品同然のボディが借りられた」「傷や汚れなどがほとんどなかった」といった好意的な声も多くありました。
また、CAMERA RENTではポイント制度があります。月額料金の5%がポイント還元され、長期で使えば使うほどお得に。
月額10,450円 (税込)のゴールドプランを契約すると、475ポイント獲得できます。ポイントは「1ポイント=1円」で利用可能です。貯めたポイントで月額料金の支払いをすることができます。
そしてCAMERA RENTでは、カメラを返却すると自動的に無料会員になるようになっています。
レンタルしていないのに料金が発生する心配はありません。ほかのサブスクサービスだといちいち休会手続きをしないといけないのですが、CAMERA RENTならカメラを返却すれば自動的に無料会員になるので無駄に月額料金を支払うこともないのです。
多くの方が気になる補償サービスもしっかりしています。補償の手厚さは業界トップクラスでしょう。CAMERA RENTの場合、補償サービスの有り無しを選ぶようになっています。
補償プランは月額385円(税込)で加入でき、レンタル中の破損・故障に対していかなる場合でも全額補償。有料オプションに加入していなくても、通常利用での傷や汚れは無料で対応してくれます。
『CAMERA RENT(カメラレント)』の料金プラン
『CAMERA RENT(カメラレント)』の料金プランは、月額3,500円(税込3,850円)のブロンズプランから月額24,500円(税込26,950円)のハイエンドプランまで機材のランクに応じて、商品ごとに6つのプランがあります。
プランのグレードが上がるごとにレンタルできる機材も増えていき、高性能で高価なカメラやレンズが借りられるようになります。
『CAMERA RENT(カメラレント)』でレンタルする注意点
- レンタル機材を返すための返却料が掛かる
- 月内の機材を入れ替えはできない
- 一つのプランで借りられるのは一つの機材のみ
CAMERA RENTは、配送料は掛かりませんが返却料は掛かかります。東京からの距離に比例して返却料が高くなります。
そのため、北海道や九州にお住まいの方は返却料が高くなるので人によっては大きなデメリットです。
GooPassと違って、月に機材を入れ替えられません。一ヶ月に一度、更新の度に商品を交換するという仕組みです。
そのため一度機材を借りてしまうと、一ヶ月は他の商品に交換することができません。
GooPassのように、半月使って他の機材と入れ替えということはできないということ。長期間借りたいという方にはおすすめです。
そしてGooPassでもそうでいたが、CAMERA RENTでも一つのプランで借りられるのは一つの機材のみ。だけど複数のプランに加入すれば、月に数点レンタルすることも可能。
レンタル期限についてはとくに最低利用期間などの縛りは設けられてなく、プランの月額料金を支払い続ける限り継続的にレンタル可能です。が、月額定額制なので使用期間の単位は基本一ヶ月となります。
一週間だけ借りたとしても料金は一ヶ月分。なのでレンタル期間は最短でも1ヶ月ということに。
頻繁に機材を入れ替えずに長期的にレンタルしたいという方はぜひ、CAMERA RENT(カメラレント)を利用してみてください。
レンタル期間が選べる『Cam’Lens(カメレン)』
Cam’Lens(カメレン)は、カメラとレンズのサブスク型月額レンタルサービスです。
一週間や一ヶ月単位でのレンタルとなるので、一般的な日数単位のレンタルサービスよりも長い期間レンタルでき、じっくりと吟味することができるのが特徴です。
『Cam’Lens(カメレン)』でカメラをレンタルするメリット
- 月、半月、週単位でレンタルできる
- 機材によっては二年間の継続レンタルでその商品が自分のものになる
Cam’Lens(カメレン)でカメラをレンタルするメリットは、月、半月、週単位でレンタルできること。
そして往復の送料が無料なことです。Cam’Lens(カメレン)では、一週間単位、半月単位、一ヶ月単位でレンタル可能。ただし、選べるレンタル期間は商品によって異なります。
また、機材によっては二年間の継続レンタルでその商品がもらえたりもします。
二年間のレンタル期間が終了すると、それ以降の月額レンタル料も返却も不要になるというシステムで、つまりは二年間の継続レンタルで自分のものになるということです。
Cam’Lensの補償についてですが、通常利用による故障については自己負担がありません。ただし紛失した場合には、価格相当の弁償を求められる場合もあるので気をつけましょう。
『Cam’Lens(カメレン)』のレンタル料金
ほかのサブスクリプションサービスとは違って会員のグレードはなく、カメラ・レンズごとにレンタル料金が設定されています。そのおかげで好きなカメラやレンズを単品でも複数でもレンタル可能です。
『Cam’Lens(カメレン)』でレンタルする注意点
- 場合によっては手続きがめんどう
- レンタル商品のラインナップがあまり充実していない
月額レンタル料金が三万円を超える場合は、利用者の支払い能力を確認するため、収入状況がわかる資料の提出が求められることもあります。
カメラレンタルのサブスクとしては比較的新しいサービスなので、まだまだ成長途中といった感じです。
カメラ・レンズのラインナップもそこまで多くはありません。おおよそ240ほど。人気の機材は取り扱っていますが、個人的にはフジフイルムのカメラを取り扱っていないのは残念です。
しかしCam’Lensでは、レンタルしたいカメラやレンズが明確に決まっていて、商品ラインナップにない場合はリクエストすることが可能となっています。
カメラを買わずレンタルするという選択もあり
最近ではシェアリングエコノミーやサブスクリプションといった「所有から利用」を指向するユーザーが増えています。
今回紹介したように、カメラやレンズを定額で継続利用できる月額レンタルサービスも登場しています。
いろんなの種類のカメラやレンズを試してみたいという方にはサブスクでカメラをレンタルするほうがお得です。
カメラやレンズをお試しで使ってみたい方は、カメラレンタルのサブスクサービスを利用してみてください。