映像制作
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【映像クリエイター必見】映像作品から学ぶ勉強法を解説します!

映像作品から学ぶ勉強法のアイキャッチ画像
yuyu
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映像制作や動画編集に興味があり、映像クリエイターになりたいと思っています。でも映像の勉強って難しそうで。そもそも勉強って苦手なんだよな……。

なまけものフリーランスくん
なまけものフリーランスくん

実は、手軽に映像の勉強をする方法がありますよ。映画やドラマなどの映像作品を観て学ぶという方法です。

ナギサ
ナギサ

結局、映像を勉強するにあたっていちばん勉強になるのは映像です。

この記事では、映画やドラマなどの映像作品から映像表現について学ぶ独学術を解説します。

こんな方はぜひ参考に!
  • 動画編集に興味があるけど、勉強は苦手。
  • 映像クリエイターを目指して勉強中。
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映像作品を活用して映像づくりのテクニックを学ぼう

動画を撮影する人

実際どうやって映像から映像を学ぶのか。

その方法は、映画やドラマなどの映像作品を視聴して、カメラワークや編集技術などを見て盗み、真似て自分のものにするという勉強法です。

目を見張るようなカメラワークだったり、場面に合った音楽や効果音の選択だったり、カットとカットの自然なつなぎ方など、映像づくりにおける撮影・編集テクニックを映像作品から学びます。

そもそも映画やドラマはプロが制作した作品です。プロフェッショナルの知識や技術が詰まっています。

つまり、映像作品から学べることはたくさんあるということ。

いろんなジャンルの映像に触れて、映像を研究することこそがいちばん勉強になります。映画でもドラマでもアニメでも、あなたの好きな作品でかまいません。

何度も観たくなる作品なんかはおすすめですね。何度も観たくなるということはそれだけ視聴者を惹きつけるものがその映像にはあるということですから。

なぎさ
なぎさ

「本当に観るだけでいいの?」と思うかもしれませんが、これもれっきとした勉強法です。

しかし観るは観るでも、ただ観ているだけでは何も学べません。

注意深く観察してプロの撮影・編集テクニックを盗め

動画を観る男性

ただ観るという受け身の姿勢では、何事も学べません。

この勉強法のポイントは、「カメラワーク」「演出」「編集」「音響」などに集中して、注意深く観るということです。

受け身ではなく、学びの姿勢で映像と向き合いましょう。

普段、映像を観るとき、あなたは映し出されたものをただ楽しんでいるかもしれません。視聴者としてはそれでもいいでしょう。

ですが映像を勉強するときには、それがいかにして作られているかを考えることが大切になります。

たとえば、映像には「演出」「カメラワーク」「編集」「音響効果」の技法が含まれています。これらが表現手段としてどのように使われているかを分析することが、映像から学ぶという勉強法です。

ここまで聞くと難しく思えるかもしれません。でもそんなに難しいことではないので安心してください。

なぎさ
なぎさ

あなたの好きな作品の中で、「このカメラワーク格好いいな」とか、「ここ編集の仕方は自分が映像制作するときに使ってみたいな」というシーンを探しながら映画やドラマなどの映像作品を観るだけです。

  • どういうときにどんなカメラワークで撮っているか
  • どんな場面でどんな雰囲気の音楽を使っているか
  • 次のシーンに移る際はどんな風にカットとカットを繋いでいるか

など、そういう部分を注意深く観察しましょう。

「目で見て盗む」これが映像から学ぶ勉強法のステップ1です。

次はステップ2の「真似して自分の血肉にする」について解説します。

真似して自分の作品に落とし込み己の血肉にせよ

映像編集の画面

作品を見終わったら、気になったシーンを繰り返し観ましょう。

「なぜそういうつなぎ方をしたのか?」「なぜそういうカメラワークにしたのか?」を考え、分析するためです。

「躍動感を出すためのカメラワークかもしれない」「こういうつなぎ方をすることでより自然な流れになるからかもしれない」というように推測します。

自分なりの考えで構いません。考えることが大事なので。

なぎさ
なぎさ

自分なりにそのシーンの意図を考えたら、それを真似して実際に使ってみましょう。

「習うより慣れろ」実際に使ってみないことには習得できません。たくさんの映像作品をつくることで技術は磨かれていくのですから。

どんなことでも見るだけでは自分のものにはならない。よく考え、実際に自分なりにやってみることでより理解が深まり、初めて自分独特のコツとして定着していきます。

プロのテクニックを盗んだらそのままにせず、自分の作品に落とし込むことが必要になります。

躍動感のある映像にしたいから、あの映画のあのシーンで使われていたカメラワークを使ってみよう、といった感じで取り入れてみるといいでしょう。

「学ぶことは、真似ることから始まる」

単純に真似をするということだけではなく、その本質を見抜き、実際にやってみて理解することがいちばん大切です。

観察して、推察する。そして実際に真似して映像作品を作ってみましょう。

映像研究には動画配信サービスがおすすめ

ビデオ・オン・デマンドを視聴する人

今回ご紹介した映像鑑賞による勉強法に最適なのが、定額制動画見放題サービスです。

現在ではNetflixやAmazonプライムビデオ、U-NEXTなどたくさんの動画配信サービスがあります。

ではどうして動画配信サービスが最適なのか。

まず時間や場所を選ばずに観られるということが挙げられます。

時間や場所を気にせずに観ることができるというメリットがあります。通勤や通学の時間など、スキマ時間を活用して映像の勉強をすることが可能です。

それから気になったシーンの場所にワンクリック・ワンタップで飛べたり、早送りや巻き戻しも簡単にできるところもおすすめポイントの一つ。

「この演出がいい!」と思った場所を繰り返し観るという映像研究が簡単にできます。

そしてなにより、幅広いジャンルの作品がたくさん観られるところが最大のメリットです。

いろんな作品を観ることで、より深く映像について学べると思います。

なぎさ
なぎさ

自分の好きな作品だけではなく、アクションものやミステリー、コメディ、ドキュメンタリーなど、いろんなジャンルのいろんな作品に触れることでより豊かな表現力が身につくでしょう。

多くの動画配信サービスには、初回無料お試しが利用できます。つまり、無料で映像の勉強ができるということです。

一度、試しに利用してみてはいかがでしょうか。

映像づくりのコツを知って表現力を磨こう

「たくさんの映像作品を観て、たくさんの映像をつくる」勉強が苦手な人でもこれなら映像の勉強も苦にならないのではないでしょうか。

映像作品をたくさん観て、たくさんの映像をつくること。それが〈いい映像〉をつくる第一歩だと思います。

映像制作をしていくうちに、「こういうときはこういう風に撮ればいいのか!」「こうしちゃうと不自然な流れになっちゃうのな」と、映像づくりのコツがわかってくるはずです。

たくさんの映像に触れて、いろんな撮影テクニックや編集テクニックを身につけましょう。

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ナギサ
ナギサ
駆け出しクリエイター
駆け出しフリーランスクリエイター

29歳の時に独学でWebデザイナーに転職。しかし、仕事や環境が合わずメンタルダウン。自分は会社員に向いていないと思い、フリーランスの道に進み、ブログを始めました。
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